50代主婦が購入した地震対策グッズ紹介

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こんにちは
最近、地震が多くて心配になりますね
皆さんは何か対策されていますか

1. 地震に備える意識の高まり

最近、日本や世界各地で地震が起こり、被害にあわれた状況を目にすると、いたたまれない気持ちになります。

地震大国とも呼ばれる日本では、数十年から数百年に一度というサイクルで巨大地震が発生してきました。

気象庁では、今後30年以内に首都直下型地震が発生する確率が70%程度、南海トラフ地震が70%から80%程度と推定しています。

(気象庁ホームページ参照)

・首都直下型地震 https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/1923_09_01_kantoujishin/actvity.html

・南海トラフ地震 https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nteq/index.html

2. 家庭での地震対策の重要性

地震は心配だけど、自分が住んでいる地域は今まで大丈夫だったから大きい地震は来ないだろうと思ってしまいがちです。私もそうです。

しかし、大きな被害にあった地域の方々からは、今までに経験したことのない地震だった、急だったので何もできなかった、怖くて体が動かなかった等という言葉をよく耳にします。

いつ、どこで起こるかわからない地震。

せめて家庭でできる地震対策は、少しずつでも行なっていきたいですね。

3. 購入した地震対策グッズの紹介

我が家で購入した地震対策グッズをご紹介します

1. 簡易トイレ

〜非常用簡易トイレ〜 箱のサイズは、縦17㎝×横25.5㎝×高さ12㎝です。

テレビ番組を見ていた際に、被災された方に一番困ったことをお聞きした第1位がトイレでした。

お腹が空くのはある程度我慢できたとしても、トイレはそうはいきませんものね。

そこで購入したのが、「非常用簡易トイレ」です。

80回分が入っていて、15年間長期保存可能です。

トイレの使用回数は一人あたり1日平均5回とすると、我が家は3人家族なので約5日分になります。

簡易トイレを使用するような災害がないことを祈るばかりです。


2. 水

〜ペットボトルの水 〜

何をするにも、水は必需品ですね。

以前は、2リットルのペットボトルを常備していましたが、リュックなどに入れて持ち運ぶ際にはコンパクトな方が良いかなと思い500ml にしました。

1箱に500ml が24本入っていて、2箱購入しました。

こちらは国産で、ラベルレス商品なのでプラスチックごみの削減にもなって良いと思います。

賞味期限切れにならないように、時々使いながら補充していくようにしています。


3. 保存食

〜保存食 野菜たっぷりスープ〜

保存食といえば、以前は缶パンを多めに購入していましたが、気づいた時には賞味期限切れになっていました。

購入した時は「缶パンたまには食べてみよう〜」と思っていたのですが、見えない所に大事に大事に保存していたこともあって、すっかり忘れてしまいました。

普段から食べているような缶詰やレトルト、インスタント食品、お米、乾物も非常食として使えるので、あえて保存食専用のものを多量に購入しなくても良いのかなと思うようになりました。

停電してしまったとしても、冷蔵や冷凍食品は早めに消費すれば食べられるものもありますしね。

そんなわけで、我が家では、備蓄用にとりあえず「野菜たっぷりスープ」のみ購入しました。

5年保存可能で、野菜不足になりがちな時に野菜が取れるスープはありがたいです。

4種類のスープが4袋ずつ合計16袋入っています。

調理方法は、①お湯で温める ②電子レンジで温める ③常温のまま の3種類。

温めずに食べられるのも良いですね。


ちょっとちょっとー
もーち達のごはんは?

忘れないで〜

ごめんごめん
もちろん買ってあるからね
ペットのいるご家庭ではペット用品も必需品ですね!

食物アレルギーに配慮した長期保存食⏬

4. 家具転倒防止伸縮棒

〜家具転倒防止伸縮棒〜

我が家の寝室には、洋服ダンスと和ダンスがあります。

結婚する時に親が購入してくれたものです。

私たち世代はこういう慣わし?みたいなものがあったんですよね。

とてもありがたく長年愛用してきましたが、地震のことを考えると気になる存在。。。

そこで、導入したのが【家具転倒防止伸縮棒】です。

家具と天井の間の隙間に、ダンボール箱などを入れておくのも転倒防止になると聞いたことがありますが、なかなかちょうど良いサイズがないので伸縮棒にしました。

高所で伸縮棒をピッタリと固定する作業は、踏み台に乗ってやっと手が届く状態だったので、けっこう大変でした。

他には、金具等で家具を固定する方法もあるようですので、お家の状況に合った対策を検討してみると良いと思います。

本棚や食器棚なども転倒防止対策をしておくことをオススメします。


5. 照明器具

①リビングのシーリングライト

②リビングのシーリングライトのリモコン

③寝室のシーリングライト

④寝室のシーリングライトのリモコン

部屋の照明をシーリングライト(天井に直接貼り付けるような形で設置する照明)にしました。

以前、寝室の照明はペンダントライト(吊り下げるタイプの照明)でしたが、室内干しをしていた洗濯ラックが倒れてペンダントライトの傘に当たり、割れてしまったことがありました。

ライトの下に人がいなかったのでまだ良かったのですが、就寝中だったらと考えると恐ろしい。

そもそも倒れる危険性があるものを置かなければ良いのですが、当時は置かざるを得ませんでした。

シーリングライトはあまりおしゃれではないかもしれませんが、安全安心を優先することにしました。

取り付けは、踏み台等を使って天井に手が届けば一人でできました。

リモコンがついているので、枕元で照明をつけたり消したりできるのは、とっても楽チン。

地震の時、揺れる照明器具の恐怖がだいぶ軽減されました。

調光や調色機能がついている照明もあるので、お部屋によって選ぶのも良いですね。

①のシーリングライトの詳細はこちらをご覧ください⬇️


6. 非常用持出袋

非常用持出袋は、住んでいる自治体で斡旋があった際に購入しました。

こちらは簡易的な持出袋だったので、他にも必要と思われるものは自前のリュックに詰めて、玄関近くに保管しています。

最近は防災セットとして充実した商品が出ていますので、一式揃ったものを購入するのもいいですね。

防災士が厳選した防災グッズ44セット⏬

防災士が監修したデザイン性と機能性を備えた防水仕様の防災セット⏬

7. 寝かせる線香皿

〜寝かせる線香皿〜 外寸: 縦4.9㎝×横12.8㎝×高さ3.5㎝  ※色はオリベです。

〜今まで使用していた香炉〜

こちらは、お線香立ての香炉がある方やこれから香炉の購入を検討されている方へのご紹介になります。

お線香をあげて手を合わせると、亡くなった方との会話ができるような気がして心が和みます。

お線香の香りの種類が豊富にあって、仏様がいないお家でもお気に入りの香りを楽しむのも良いですよね。

そんな中、気になっていたのは香炉の灰や地震、火事についてです。

お線香の灰が香炉の外側に飛んでしまったり、灰の中にお線香の燃えた残りが溜まっていくので時々取り出して掃除したり、お線香の火がついている時に大きな地震が来てしまったらなどなど。

いろいろと探していくうちに、【寝かせる線香皿】を見つけたので購入してみました。

宗教上、お線香の横置きはよろしくない等あるかもしれませんので、その辺りはご自身でご確認いただきますようお願いいたします。

良かった点

・横置きなのでお線香が倒れる心配がない。

・ふた付きでコンパクトなので小さいスペースにも置ける。

・短かいお線香のサイズ用なので、早く燃え終わるため火事の心配が少ない。

・セットのお線香の香りが良い。購入したオリベ色の線香皿とセットのお線香「凛」は、柑橘系でとても爽やかな好みの香りだった。

・有田焼のシンプルなデザインで、インテリアとしてもお部屋に馴染みやすい。

気になった点

・お線香が燃え終わった後の灰は残るので処理は必要である。

・短いサイズのお線香(約9㎝)に適した線香皿なので、通常サイズのお線香(約13.7㎝)の場合は、折って使用しないと入らない。

・たまにお線香が途中で消えてしまうことがある。

ろうそくやライター、マッチなども停電時に役立つ防災グッズですね

【寝かせる線香皿】の詳細はこちらをご覧ください⬇️


4. まとめ

いかがでしたか。

我が家はまだまだ対策途中ですが、時々見直しながら災害に対する意識を忘れないようにしたいと思います。

物であふれた汚部屋生活をしていた我が家では、片付けることが何よりの地震対策になっていると思います。

物を減らして、地震がきても落ちてきたり倒れてきたりする物ができる限りない状態にしておきたい。

まずは大切な命を守れる環境作りをして、次にライフラインが復旧するまで元気で過ごせ、その後の生活につなぐことができればと思っています。

各々ができる地震対策をして、いざという時に声をかけ合い助け合いながら乗り越えていけるといいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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