こんにちは。
以前から訪れてみたかった沖縄県石垣島へ行ってきました。
今回はおすすめスポットをご紹介します。
【富士山が見えるとテンション上がります ♫ 】
1.星空ガイドツアー
こちらは、ピカイチでおすすめしたいと思います。
石垣島は天文学者が選ぶ日本で一番キレイな星空ベスト3にランクインしています。
日本三選星名所は、①沖縄県石垣島、②岡山県井原市美星町、③長野県野辺山高原
星空ガイドツアーは、宿泊先の「アートホテル石垣島」のツアーデスクに事前申し込みをして参加しました。
ホテルから送迎付きのツアーで、現地に着くと一人ずつシートを貸してもらえました。
各々シートに座ったり寝転んだりしながら、体中で降り注ぐ星空を感じることができます。
ガイドさんがパワーポイントを使って星や星座などの説明をしてくださるのでとてもわかりやすく、遥か遠い時代の星の輝きを見ているんだな〜と何とも言えない感動に満たされた時間でした。
石垣島 星空ガイドツアー
⭐料金
大人(12歳以上)2,200円/子供(5~11歳)1,200円
⭐料金に含まれるもの
ガイド代、双眼鏡(1グループに1つ)貸し出し
⭐出発時間
20:00頃(夏は20:30頃)アートホテル石垣島発
※送迎あり
⭐所要時間
約1時間30分
⭐その他ご案内
・毎月第2、第4水曜日は定休日です。
・満月の日は月明かりで星が見えづらくなります。
・天候により中止することがあります。
・少人数制のため、お早めのご予約をお勧めします。
・貸切ではございませんので送迎車も他のお客様とご一緒になります。
詳細はこちら⬇
https://www.art-ishigakijima.com/sightseeing/detail.php?id=63
ガイドさんからのプチ情報!
誕生月に参加する方が多いとのことですが、自分の最座は日中に現れているので見ることができないそうです。
2.八重山諸島巡り
八重山諸島4島周遊(西表島・由布島・小浜島・竹富島) ツアーに参加しました。
それぞれ雰囲気が異なる人気の4島を巡るツアー
西表島を含む、八重山諸島で人気の4島をめぐる周遊プランです。
豊かな生態系を育む西表島のジャングルをはじめ、干潟を水牛車に乗って渡る由布島、サトウキビの風景が広がる小浜島、昔ながらの沖縄の集落の風景が残る竹富島を1日でまわります。
効率よく、できるだけたくさんの島を周りたい!そんな方にオススメのツアー。島によって異なる風景や歴史、空気を感じて離島を堪能しませんか?
まわる島:西表島(いりおもてじま)/由布島(ゆぶじま)/小浜島(こはまじま)/竹富島(たけとみじま)
★往復乗船券+人気4島周遊のオトクなセット
★世界自然遺産に登録された西表島ではボートに乗ってマングローブ遊覧が楽しめる!
★名物の水牛車に乗って干潟を渡れる
★バス移動が多く、年配の方やお子様と一緒の旅行も安心です。
★ホテルから港までの送迎利用可
詳細はこちら⬇
https://www.art-ishigakijima.com/sightseeing/detail.php?id=33
【石垣島離島ターミナル桟橋前の 具志堅用高さんのモニュメント 】
1.西表島(いりおもてじま)
最初に降り立ったのは、西表島です。
石垣島から西表島の大原港まで約40分で、高速船のガーッという音が響き渡り揺れはほとんど感じませんでした。
西表島は八重山諸島の中で面積がいちばん大きく289.27平方キロメートルの島です。
イリオモテヤマネコ(国指定特別天然記念物・国内希少野生動物種)が生息していますが、お目にかかることはできませんでした。
仲間川のマングローブ林を遊覧船で巡り、亜熱帯独特の大自然を感じます。
マングローブの特徴である多様で不思議な根っこは、水位が高い時間だったため水中に隠れていましたが、ところどころ見ることができました。
亜熱帯ジャングルの川を進みながらガイドさんの説明を聞くことができ、同乗したお子さん達も興味をもって質問している様子が微笑ましかったです。
2.由布島(ゆぶじま)
2島めの由布島は面積が0.15平方キロメートルの小さな島です。
西表島から約400メートルと近く、水牛車に乗って約15分で渡ることができます。
水牛のペースでバシャッバシャッと干潟を進んでいると、日常の慌ただしさから解放されゆったりした時間の流れを感じます。
水牛車では三味線を弾いてくだり、その音色と海風を受けながら揺られていると最高に癒やされました。
由布島では約1時間半の自由時間があり、用意された昼食をいただいて島内を散策しました。
島内散策でのオススメは、唯一触ることができるという水牛の「るいくん」がいる場所。
なかなか触れることができない水牛と一緒に写真撮影をしてもらえて、1枚は無料でいただくことができ、希望者は有料で大きな写真を購入することもできます。
水牛は3歳頃から(人間でいうと9歳位)水牛車のお仕事を始めるとのことで、暑い中がんばっている姿に頭が下がる思いでした。
一郎くん達、お疲れさまです。ありがとう!
3.小浜島(こはまじま)
3島めは、面積が7.86平方キロメートルの小浜島です。
小浜島は八重山のてんぶす(へそ)と言われていて、与那国島を除く8つの島々を見渡すことができます。
NHKの朝ドラマ「ちゅらさん」の舞台になった島で、サトウキビ畑が続くシュガーロードなどをサイクリングしながら巡るのも人気です。
今回のツアーでは、ワゴン車で島内を案内していただきました。
4.竹富島(たけとみじま)
最後の4島めは、面積334.07平方キロメートルの竹富島です。
竹富島はサンゴ礁が盛り上がってできたので、山がなく平べったい島です。
赤瓦屋根の家々、サンゴの石垣、星砂浜、原色の花々など、美しい沖縄の原風景に触れることができます。
今回はワゴン車で案内していただき、星砂浜で星砂を探したり、集落を散策したりしました。
平坦な島なのでサイクリングでまわるのもよし、水牛車に揺られながら散策するのも良さそうです。
【赤瓦屋根の上のシーサー】
離島巡りは各島に滞在する時間が限られているので、お気に入りの島をみつけたら、またゆっくり訪れてみるのもいいですね。
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3.川平湾(かびらわん)
川平湾は国指定の名勝地にも選ばれている石垣島を代表するスポットで、ミシュラングリーンガイドに沖縄県で唯一、三つ星登録されています。
世界有数の透明度を誇るエメラルドグリーンの海と、緑豊かな9つの無人島が点在する光景に思わず「わぁ〜〜」っと感動の声が出てしまいます。
光の加減や潮の満ち引きによって刻々と表情を変える様子は、いつまでも見ていたい景色です。
遊泳は禁止されていますが、グラスボートでサンゴや熱帯魚を観察することはできます。
昼食は公園茶屋で八重山そばをいただき、川平湾の展望台や海辺で美しい景色を堪能しました。
飲食店やお土産屋さんもあるので、暑さをしのぎ休憩することもできます。
川平湾(かびらわん)
所在地:沖縄県石垣市川平1054
アクセス:新石垣空港から車で約40分。離島ターミナルから車で約30分。
駐車場:無料と有料スペースあり。
4.フサキビーチ
フサキビーチは、石垣島で人気のリゾートホテルであるフサキビーチリゾートヴィレッジの目の前に広がるビーチです。
監視員が常駐し設備も整っているので、お子さん連れも安心して遊ぶことができます。
浮き輪など有料でレンタル可能。砂場遊び用のシャベル、ミニジョーロ、ミニバケツセットは、無料でレンタルできるので手ぶらで行っても楽しめます。
いろいろなアクティビティも楽しむことができますよ。
フサキビーチリゾート宿泊者は、無料でフサキビーチやホテル前のプールを利用することができます。
海やプールでゆっくり楽しみたい方は、フサキビーチリゾートに宿泊するのも良いと思います。
私が宿泊したアートホテルからはフサキビーチリゾート行きの無料バスが運行されていたので利用しました。
【フサキ エンジェル ピア(フサキリゾートの桟橋)】
ビーチに到着したらパラソルセットをレンタルして海辺でのんびり。
海風を感じながら至福のひととき。
パラソルセット(パラソル、デッキチェア2台、バスタオル2枚)は、フサキビーチリゾート宿泊者以外は有料、3,000円でレンタルできます。
フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ
所在地:沖縄県石垣市新川1625
電話番号:0980-88-7000
アクセス:新石垣空港から車で約35分。離島ターミナルから車で約15分。
駐車場:宿泊者は無料。ビーチのみ利用者は有料。
詳細はこちら⬇
5.石垣やいま村の「リスザル」
石垣やいま村は、日本最南端と最西端のテーマパークです。
国の有形文化財に登録される沖縄らしい古民家やリスザルの森、カンムリワシ保護施設、マングローブなどを間近で観察することができます。
【リスザルの親子】
赤ちゃんザルが親ザルの背中にしっかりつかまっている姿が、たまらなく可愛らしい。
リスザルの森では、放し飼いされているリスザルを間近で見ることができます。
えさやり体験は天候やリスザルの健康状態によって休止の場合があり、私の訪問時は行なっていませんでした。
石垣やいま村
所在地:沖縄県石垣市名蔵967-1
電話番号:0980‐82-8798
アクセス:新石垣空港から車で約30分。離島ターミナルから車で約20分。
駐車場:無料。乗用車約100台収容。
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6.南ぬ浜町緑地公園(ぱいぬはままちりょくちこうえん)と島ねこ
南ぬ浜(ぱいぬはま)ビーチは、市街地からいちばん近い人工ビーチです。
自転車を借りて汗をかきかき行ったところ、「南ぬ浜ビーチの開場期間は2024年は7月20日から9月3日」との表示があり、少し早かったので残念ながら足を踏み入れることはできませんでした。調査不足 . . .
すぐ近くに芝生の公園があったので行ってみると、とっても良い雰囲気。
島ねこが いる。いる。いる。
可愛くって、幸せそうで、ずーっと見ていられる♡
木登りしたり追いかけっこしたり、楽しそーね
仲間に入れてほしいな〜
7.宿泊したホテル
1.アートホテル石垣島
アートホテル石垣島に宿泊して良かった点
1.大浴場がある。
2.宿泊者は無料で利用できるプールがある。
3.市街地や離島ターミナルに比較的近い。
4.ホテルが路線バスの停留所になっている。
5.フサキビーチへの無料送迎バスの利用ができる。
6.朝食ビュッフェが美味しい。
7.毎晩20時から地元出身アーティストによる「ゆいぐくるライブ」を楽しめる。
8.連泊者は部屋清掃を省略選択した場合、エコポリシー賛同のお礼に館内利用券をいただける。
【コンフォートツインのお部屋】
面積30㎡〜37.5㎡の広々したお部屋で、大浴場やプール、ランドリールームと同じ2階にあるため移動しやすくてとても過ごしやすかったです。エレベーターを待たずに移動できるのは楽ちん。
窓からの眺めはオーシャンビューではありませんが中庭が見えるので、圧迫感はありませんでした。
ちょっと干したい時、ピンチハンガーは便利でした。
お部屋の清掃を省略すると館内利用券をいただけました。
館内利用券で最上階のバーを楽しみました。
アートホテル石垣島
所在地:沖縄県石垣市大川559
電話番号:0980‐83‐3311
駐車場:無料駐車場あり
アクセス:新石垣空港から車でで約25分。または路線バスで約35分。
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アートホテル石垣島に宿泊して、ちょっと大変だったこと
アートホテル石垣島から市街地や離島ターミナルまで片道徒歩15分位でしたが、ゆるやかな坂道で真夏の暑さの中を歩くのはけっこう大変でした。
涼しい時期でしたら適度な運動になって良いと思いますが . . .
アートホテル経由のバスは本数が少なく、最終便は早めの時間なのでチェックして行動しましょう。
私はアートホテルと市街地間は、徒歩、自転車、バス、タクシーと様々な移動手段を利用しましたが、レンタカーを数日間利用すれば、返却時間や返却場所を気にせず夜まで行動しやすいと思います。
市街地や離島ターミナル周辺をメインに徒歩で行動したい場合は、離島ターミナル近郊に宿泊された方が移動は楽だと思います。
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8.美味しかったもの
1.石垣島ガーリックシュリンプ
石垣島ガーリックシュリンプは、ハワイ料理のお店でテラス内の食事やテイクアウトも可能です。
石垣島ガーリックシュリンプ
所在地:沖縄県石垣市新川1703-4石垣島ココナッツテラス
電話番号:0980-87-5403
詳細はこちら⬇
2.川平公園茶屋の八重山そば
今回の旅で何度か八重山そばをいただいたのですが、私は川平湾公園展望台近くにある公園茶屋の八重山そばが好みでした。
様々な八重山そばをいただいてみて、自分のお気に入りを見つけるのもいいですね。
【石垣島の形のかまぼこが乗っている八重山そば】
川平公園茶屋
所在地:沖縄県石垣市川平934-37
電話番号:0980-88-2210
詳細はこちら⬇
3.居酒屋 まるさ
夕食は数件回りましたが予約でいっぱい。
なかなか夕食にありつけず、ホテルでコンビニご飯をいただいた日もありました。
現地へ行ってから、居酒屋「まるさ」さんを何とか予約できたのはラッキーでした。
予約制のお店は、予約して行かれることをオススメします。
初めてもずくをめんつゆでいただきました。これは美味しかったーーー!!!
海ぶどう、もずくの天ぷら、ゴーヤチャンプルなどなど、美味しいものばかりでした。
居酒屋 まるさ
所在地:沖縄県石垣市石垣503-1
電話番号:0980-83-1903
定休日:日曜日
4.知念商会のオニササ
オニササは、知念商会さんで発祥したローカルフードで、ビニル袋におにぎりとささみフライを入れてギュッと合わせたものです。
初めてなのに何だか懐かしい感じがして、笑顔がこぼれる美味しいオニササ。
ジーマミー豆腐も冷たくてモッチモチで美味しかったですよ。
5.川平マエタケ農園のマンゴースムージー
川平マエタケ農園さんで栽培したマンゴーたっぷりのスムージーは、濃密なマンゴーそのものを飲んでいるような美味しさです。
パインも飲んでみたくなりました。
フルーツの全国発送も可能なので、お土産にも良いですね。
ヤギのマッシュくんがお出迎えしてくれました。
6.七人本舗(ななぴぃとほんぽ)のマリヤシェイク
マリヤシェイクは、石垣島の新鮮なマリヤ牛乳で作った人気のクリーミーなシェイクです。
石垣島離島ターミナル内にある七人本舗さんで購入しました。
種類はプレーン、コーヒー、チャイ、泡盛など。
プレーンには、マンゴー、チョコレートなどのソースが無料でトッピングできます。
こじんまりした店内にはお弁当やお菓子、お土産なども揃っていて楽しめます。
七人本舗(ななぴいとほんぽ)
所在地:沖縄県石垣市美崎町1の
電話番号:0980-83-0105
7.ミルミル本舗のジェラート
ミルミル本舗さんでは、石垣島の素材や果物を生かしたジェラートなどをいただくことができます。
帰りに石垣島空港店に立ち寄り、ジェラートのハーフ&ハーフ(人気No.1のミルクと空港店限定のグアバ)を購入。
濃厚なミルク味とすっきりした味わいのグアバで、石垣島旅を締めくくりました。
これは、全種類制覇したくなります。
ミルミル本舗の本店は、海を眺めながらミルクやジェラート、ハンバーガーなどを楽しめるロケーションなので、時間があれば訪れてみたかったなと思いました。
◆ミルミル本舗 石垣島空港店
所在地:沖縄県石垣市白保1960−104−1 国内線旅客ターミナル 1F 新石垣空港(南ぬ島 石垣空港)
電話番号:0980-87-0443
◆ミルミル本舗 本店
所在地:沖縄県石垣市新川1583-74
電話番号: 0980‐87-0885
詳細はこちら⬇
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9.まとめ
石垣島は、美しい星空、透明度の高い海などの自然があり、市街地周辺は店舗が立ち並ぶ都会的な街もあり、八重山諸島の中核を担う素敵な南国の島でした。
訪れる時期は、観光目的であれば真夏でない季節をおすすめします。
石垣島の紫外線は本土より強烈でとても蒸し暑いため、日中の屋外行動は体力の消耗が激しかったです。
日焼けと熱中症の対策は必須でした。
旅の目的や体調などに合わせて計画をたて、快適で楽しいリゾート時間を過ごせるといいですよね。
石垣島や八重山諸島巡り旅の少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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