こんにちは
みなさんは年賀状出していますか
年賀状ってお正月を感じることができますよね。
私は年賀状が好きなので毎年出しているのですが、最近いろいろ考えるようになりました。
そして悩んだ結果、今年で年賀状を出すのは最後にしようと思っています。
年賀状じまいするまでに考えたこと
1.年賀状の良いところ
①新年を迎えた挨拶ができる。
②普段なかなか会えない親戚や友人等へ近況報告したり、年賀状をいただくと相手の様子もわかる。
③年賀状が届く楽しみがある。
④年賀状で交友関係が保たれている気がする。
⑤以前からずっと出しているので、続けたほうが安心感がある。
2.年賀状の気になるところ
①年賀状の準備に手間がかかる。
②年賀状の準備にお金がかかる。
③時代の流れでハガキではない連絡手段がとりやすくなった。
④年賀状を出すことが義務的になっている。
⑤毎年ほぼ同じ内容の印刷文の年賀状は、いただいた側もあまり嬉しくないのではないか。もしかしたら、相手は面倒くさいと思って出してくれているのではないかと思ってしまう。
3.年賀状どうする?
朝日新聞社の世論調査より、年賀状を「出さない」は33%。
年代別では 「出さない」と答えたのは、18〜29歳で57%、30代と40代は
35%、50代27%、60代23%、70代以上28%。
朝日新聞デジタル 2019年朝日世論調査より https://www.asahi.com/articles/ASMDR4WTXMDRUZPS006.html#:
みなさんは年賀状どう思われますか
私は印刷した年賀状でも一人ひとりに一言メッセージを書くようにしていますが、夫は印刷のままです。
夫の方が枚数は多いので、一言書くことは手間がかかると思います。
せめて交流の深い方にだけでも一言書いたら、と話したことがありましたが書きません。
そんな状態で数十年、夫婦連名の年賀状を出しています。
何だかモヤモヤ。
年賀状の準備をするのはいつも私だし。
時代の流れもあり、義務的なものなら年賀状はあえて出さなくてもいいんじゃないか。
こう思えてきました。
連絡をとりたければ、住所はわかっているし、人によっては電話番号、メール、LINEなど利用することもできます。
終活も考えます。
夫に相談すると、最初は少し迷っていましたが、年賀状じまいしようということになりました。
4.年賀状じまいをするとしたら?
今まで年賀状じまいのハガキをいただいたのは、お一人です。
私の恩師で仕事上でもお世話になった方ですが、高齢ということで今年限りにする旨が書かれていました。
それを見たとき寂しさもありましたが、きちんと挨拶をしてくださってご自分でけじめをつけられる姿勢は素晴らしいなと思いました。
私も高齢になって年賀状を出すことが難しくなったら、そうしたいと思いました。
しかし、恩師のように高齢になっても元気でいられるか、自分で判断ができるうちに年賀状じまいの便りが出せるかはわからないと思うようになりました。
持病がある私は、だったら今だ!と思ったのです。
5.年賀状じまいのタイミングと理由
年賀状じまいのタイミングと理由について例をあげてみます。
1.タイミング:何歳でも。
理由:時代の流れによる等。
2.タイミング:転職、退職、還暦、定年、古希、喜寿、傘寿など。
理由:人生の節目。高齢のため等。
6.まとめ
我が家はいろいろ考えた結果、年賀状じまいをすることにしました。
年賀状じまいするのは、まだ早い、ちょっと寂しい、ハガキでのおつきあいが大切と考える方は、無理に辞めることはないと思います。
このまま継続してもいいし、少しずつ整理して枚数を減らしていくという方法もあります。
自分の素直な気持ちに向き合ってみて、年賀状を出しても出さなくても大切な人とのつながりが保てるといいですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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