【世界一やさしい「才能」の見つけ方】を読んでみたら目からウロコだった!

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ららまる

こんにちは ♪
突然ですが、自分って才能ないなぁと思ったこと
ありませんか

周りの人達はパパッとできることが、自分は時間がかかってしまう。

なかなか理解できない。覚えられない。上手くできない。ミスしてしまう。

誰にでも強みと弱みがあるって聞いたことがあるけれど、自分はどうなんだろ?

そんな時、友人が【世界一やさしい「才能」の見つけ方】という本を教えてくれました。

目からウロコの内容でしたので、ご紹介します。

発行は(株)KADOKAWA、271ページ、ソフトカバーの単行本です。

目次

世界一やさしい「才能」の見つけ方

1.著者

八木仁平さん(やぎ じんぺい さん)

3ヶ月10STEPでやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」開発者。

ブログは累計2600万PV、Twitterフォロワー数4万人超に。

「自己理解プログラム」には全国から問い合わせが殺到している。

最終目標は、「国語、算数、理科、社会、自己理解」といわれる世界をつくること。

著書に、30万部を突破した『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(KADOKAWA)がある。

“世界一やさしい「才能」の見つけ方 ” より

2.つい、やってしまうことが才能

才能って、人より上手にできることだと思っていました。

が、、、これは間違いだそうです。

えーーーじゃ何?

それは、つい、やってしまうこと!

まず才能を見つけてから、スキルや知識を上乗せしていくと自分だけの強みが生まれるのだそうです。

私は、順番が逆だったんだと思い、ついやってしまうことを意識するようになりました。

3.「なりたい自分」になろうとすることは間違い

「なりたい自分になろう」よく使っていたフレーズです。

これは良い目標だと信じていました。

まさか、間違いだとは・・・

「なりたい自分」とは《憧れ》であって、イコール自己否定なのだそうです。

またもや、えーーー!!

なりたい自分(憧れ)が才能を殺してしまう。なれる自分(諦め)が才能を活かす。

ちょっと難しいなと思いましたが、じっくり考えていきたいです。

4.「なんでできないの?」と思ったら才能を見つけるチャンス

人に何かを依頼した時、なかなかお願いしたようなクオリティでやってもらえなかった、思った以上に時間がかかったということありますか。

ここで「なんでできないの?」と思ったら、自分はあたりまえにできることが、人はそうではないんだという才能の気付きになるのだそうです。

私は人より作業に時間がかかるので、あまりそう感じたことはありませんが、ちょっと思い出したのは、電話が苦手な同僚がいたなということです。

仕事上、電話をすることはあたりまえと思っていたのは反省でした。

5.才能は動詞

・慎重に進める

・情報を集める

・人の気持ちを考える

などの才能は、すべて動詞ということです。

なるほど〜。

自分が好きなことを動詞で表していくと、才能が見えてくるかもしれませんね。

6.やっちゃダメと禁止されると辛いことは

これは、2項目めの「つい、やってしまうこと」は無意識にやっていることなので、禁止されると辛くなるのだそうです。

なかなか思いつかない場合は、「これまで息苦しかった環境は何か?」と考えてみるのがオススメで、鳥が空を飛ぶことを禁止されて陸を歩くように言われているようなものとのことでした。

鳥が空を飛ぶことは、まさしく才能なんですね。


まとめ

本文は行間にゆとりがあり、適度にわかりやすいイラストが入っていて、読書が苦手な私でもとても読みやすい本でした。

巻末には、才能を「見つける→活かす→育てる」フローチャートや「才能の具体例1000リスト」などがあって、じっくりじっくり自分を深掘りしていくことができます。

「才能の具体例1000リスト」まで丁寧に読み進めていくと、けっこう時間が必要でした。

秋の夜長に、自分の才能に目を向けて読まれてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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