プロパンガス料金見直し 固定費削減しよう！

１. ガス料金見直しのきっかけ

最近いろいろと値上げ続きですね。

我が家ではガス衣類乾燥機の乾太くんを導入したこともあり、プロパンガス料金を見直しすることにしました。

２. ガス料金見直しの手順

まずは、プロパンガス料金比較サイトの「 enepi エネピ 」を利用しました。

「エネピ」は、以下の項目を入力すると、お住いの地域で利用可能なガス会社の料金を比較検討することができます。

入力項目は、以下の５項目でした。

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そして、“ 料金を比較する” をクリックすると、数件のガス会社が表示されます。

現在のガス会社の料金と比較して、節約になる会社から割高になる会社まで出てきました。

１年程前にエネピで検索した結果と異なるガス会社が出てきて、料金、会社の所在地や実績など総合的に良さそうと思った会社があったので、『連絡希望』をクリックしました。

年間節約シミュレーションでは、年約25,000円節約になるとのことでした。

プロパンガスの料金比較サイト　「enepi エネピ」⬇

エネピに連絡希望の依頼をした２日後、ガス会社から電話があり訪問日の調整をしました。

３. ガス料金の意外な真実

新たなガス会社の担当者が訪れた際に、話を聞いてビックリしたことがあります。

それは、同じガス会社でも各家庭によって料金設定が異なるとのこと。

「だいぶ高い料金で使ってきたんですね。同じ〇〇会社さんから切り替えたお客さんで、もっと安い料金で利用していた方もいますよ。」と言われました。

今までずっとお世話になってきたガス会社なので変更しにくい、何かあった時にすぐ対応してもらえるのではないか等と思い、切り替えには消極的でした。

「長いお付き合いのお客さんだったら、高い料金設定でなくて下げてくれるといいですよね。」との新ガス会社の方の言葉に、確かにそうだなと思いました。

変なマインドブロックで切り替えをしてこなかったことに気づきました。

新ガス会社へ「LPガス供給申込書兼切替業務委任状」を提出し、１週間は時間を置かないと切り替えはできないとのことで、その間に現在のガス会社から引き留められるかもしれないと言われました。

４. 引き留めに注意！

電気会社の切り替えとは異なり、ガス会社の引き留めは想像以上でした。

在宅中だけでも、３回訪問がありました。

訪問のたびに人が代わり、だんだん役職が上の方がいらっしゃって、料金を特別に下げるとの提案もありました。

最後の方は、切り替えるのが悪いような気持ちになってきて少し気持ちが揺らぎましたが、引き留めはお断りしました。

お断りした理由は、値下げ提案された料金よりも新ガス会社の方が少し節約できるし料金設定が良心的に感じた、新ガス会社に依頼したのだから切り替えて様子を見てみたいと思った、新ガス会社の言葉が頭に残っていたことなどです。

このように何度も引き留めの訪問をされて値下げ交渉があると、応じる場合もあるんだろうなと思いました。

そして、新ガス会社へ「LPガス使用申込書」を提出し、ガスボンベ等の交換をしていただきました。

今まで使用していたガス会社のボンベ等は、新ガス会社が返却してくださるので、引き留めがなければ旧ガス会社の方に連絡したり顔を合わせたりすることはありませんでした。

５. まとめ

ガス料金の見直しをして節約になり、ガス衣類乾燥機も以前よりも気兼ねなく利用できるようになりました。

切り替えをする場合は、現在使用しているガス会社から引き留めがあるかもしれないという点を心得ていると驚かずに対応できると思います。

値下げ交渉があった場合はどうするのか等、考えておくと良いでしょう。

固定費の見直しは、家計管理をする上でとても大切ですね。

我が家はガス会社切り替えに数十年も踏み切れなかったのですが、思い切ってマインドブロックをゆるめて見直しできて良かったと思っています。

ガス料金の見直しをされていない方は、検討してみてはいかがでしょうか。

プロパンガスの料金比較サイト　「enepi エネピ」　https://enepi.jp/

最後までご覧いただきありがとうございました。